からくり人形図会~犬山市

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犬山市犬山祭

枝町・遊漁神

「遊漁神(ゆうぎょしん)」

演技分類:

人形3体:弊振り人形(三番叟)、唐子、恵比須

演技次第:荒磯の岩に腰を下ろした恵比須に一礼した唐子が登場して、泳ぎ回る鯛を荒磯に追い込む。
恵比須が鯛を釣り上げると(水しぶきに見立てた)紙吹雪が舞い、唐子がその鯛を胸に抱きしめて飛び跳ね喜ぶという演技である。
唐子人形は糸からくりではなく、支柱を直接持って回転させたり振って操作する。

Youtube動画 撮影日:24.04.06
動画再生時間 8:11

犬山市犬山祭

魚屋町・眞先

「日蓮上人星下りの図」

演技分類:出現、乱杭渡り

人形4体:弊振り人形(眞先之介)、日蓮上人、星(天女)、唐子

演技次第:日蓮上人が四方に礼拝すると、天上の星に見立てた白い玉が割れて、中から天女が登場する。
次いで唐子が6本の杭を歩いて渡りきると、巻物に飛び移り「日月」の文字があらわれる。
日月と前述の星を合わせて三光ということで、眞先車を別名「三光車」とも呼ぶ。
文化13年(1816)に蔦屋(竹田)籐吉が制作したという。
現在の人形は平成3年(1991)九代目玉屋庄兵衛が復元修復

Youtube動画 撮影日:25.04.05
動画再生時間 10:09

犬山市犬山祭

下本町・應合子

「應合子(おうごうし)」

演技分類:肩車、大車輪

人形3体:唐子3体

演技次第:小唐子が太鼓を打って囃すと、大唐子が中唐子を肩車して、鉄棒にとまらせ、中唐子が鉄棒で前転をする。演技が終わると再び肩車をして元の位置に戻る。
安永4年(1775)文吉離三作

Youtube動画 撮影日:24.04.06.
動画再生時間 16:23

犬山市犬山祭

中本町・西王母

「西王母」

演技分類:綾渡り

人形2体:綾渡り唐子、西王母

演技次第:桃の木の枝からさがった綾棒を唐子が手足を掛けて渡って行く。
渡り終え最後の綾にぶら下がると、「瑤台」と書かれた額が現れて終わる。
三千年に一度実をつける、不老長寿の桃を採りに行くという、中国の西王母伝説にちなんだ演目である。
安永5年(1776)竹田籐吉の作という
平成14年(2002)九代目玉屋庄兵衛修復

Youtube動画 撮影日:24.04.06
動画再生時間 9:50

犬山市犬山祭

熊野町・住吉臺

「住吉・白楽天」

演技分類:変身

人形2体:住吉人形、白楽天人形

演技次第:能の「住吉 白楽天」を題材としている。中国の詩人である白楽天が住吉明神と知恵問答をする物語である。 笛を合図に住吉人形と白楽天人形が舞い、問答を始める。
やがて白楽天人形がお社頭に、住吉人形が神橋に変わる。
作者は不明だが、平成17年(2005)九代目玉屋庄兵衛が全面修復。

Youtube動画 撮影日:25.10.25
動画再生時間 15:45 25.12.04追加

犬山市犬山祭

新町・浦嶌

「浦島」

演技分類:出現・面被り

人形3体:浦島、亀、乙姫

演技次第:右手に竿を持った浦島が亀に乗って現れ、貝から現れた乙姫から玉手箱を受け取る。
乙姫は再び貝の中に姿を消し、浦島が玉手箱の蓋を開けると翁になってしまうという。有名な浦島太郎伝説を演じる。
人形は昭和3年(1928)六代目玉屋庄兵衛作。平成13年(2001)九代目玉屋庄兵衛全面修復。

Youtube動画 撮影日:動画未収録
動画再生時間 0:00

犬山市犬山祭

本町・咸英

「唐子遊び」

演技分類:蓮台倒立

人形3体:鯱(唐子)、臼押し(唐子)、大人形

演技次第:臼押し唐子が蓮台を押し回転させると、倒立唐子(鯱)が蓮台に左手を掛け倒立し、首を振りながら右手で太鼓を打つ。大人形は手に持った鉦を叩く。
安永3年(1774)竹田源吉の作という。
文政7年(1824)三代目玉屋庄兵衛修理。
現在の人形は平成11年(1999)九代目玉屋庄兵衛が全面修復

Youtube動画 撮影日:25.10.25
動画再生時間 9:36 25.12.04追加

犬山市犬山祭

練屋町・國香攔

「石橋獅子(しゃっきょうじし)」

演技分類:出現

人形2体:文殊人形、唐子、獅子

演技次第:能「石橋」を題材としている。
左手に牡丹を持って唐子が木から牡丹の花を採り、中央の花台に挿す。牡丹の花が開くと中から獅子が現れ、頭と尾を振りながら跳ね回る。
寛保2年(1742)甚四郎の作(寛保元年蔦屋とも)。

Youtube動画 撮影日:25.10.25
動画再生時間 10:38 25.12.04追加

犬山市犬山祭

鍛冶屋町・壽老臺

「石橋(しゃっきょう)」

演技分類:出現、面被り

人形2体:寿老人人形、文殊人形、小唐子

演技次第:唐子(文殊)が脇にある大きな箱を持ち上げ、中央の蓮台に置くと、箱が割れると牡丹が咲き、中から小唐子が現れる。同時に唐子は獅子の面を被り舞う。小唐子は左手に持った鈴を鳴らしながら舞う。
平成4年(1992)九代目玉屋庄兵衛修復

Youtube動画 撮影日:25.10.25
動画再生時間 10:38 25.12.04追加

犬山市犬山祭

名栗町・ほう英

「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」

演技分類:

人形2体:藤原時平公、菅原道真公、唐子童子

演技次第:歌舞伎の「菅原伝授手習鑑」を題材としたからくりである。
唐子が梅の鉢を台に乗せると、時平が折り取った梅の枝を道真公が受け取り鉢に刺すと花が開く。唐子が喜び梅鉢を抱えて舞う。
明治2年(1869)土居新三郎の作。

Youtube動画 撮影日:25.10.25
動画再生時間 13:09 25.12.04追加

犬山市犬山祭

寺内町・老松

「淡路嶋」

演技分類:変身

人形2体:巫女、神主

演技次第:神子が右手に扇、左手に鈴を持ち、神主は右手に扇を持つ
神子が舞い終わると瞬時に波間に立つ鳥居となり、神主は社殿に早変わりをする。
謡曲「淡路」にちなんだ神話を題材にしているという。
平成9年(1997)九代目玉屋庄兵衛修復

Youtube動画 撮影日:24.04.06
動画再生時間 11:38

犬山市犬山祭

余坂・宝袋

「二福神」

演技分類:出現

人形3体:弊振り人形(余坂のベロ出し)、大黒、恵比須

演技次第:大黒が宝袋を木槌で打つと、中から宝船に乗った恵比須が現れ、扇を手に舞い上がると、大黒が喜ぶ。
平成8年(1996)九代目玉屋庄兵衛修復

Youtube動画 撮影日:24.04.06
動画再生時間 13:23

犬山市犬山祭

外町・梅梢戯

「梅梢戯(ばいしょうぎ)」

演技分類:樹上倒立

人形2体:大唐子、小唐子

演技次第:大唐子が梅の木にさがった太鼓を打つと、それを見ていた小唐子が蓮台から梅の木に飛びつく。片手で逆立ちをして、手に持ったバチで太鼓を打ち鳴らす。
文政10年(1827)三代目玉屋庄兵衛作
平成15年(2003)九代目玉屋庄兵衛修復

Youtube動画 撮影日:24.04.06
動画再生時間 9:04

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